漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
15歳 犬ちゃん
犬の腫瘍で何とかしてほしいと来店されました。
口の中、お腹の所に腫瘍ができており食事はとれているそうです。
あまり元気がなさそうにも見受けられるそうです。
食欲も以前よりは落ちているそうです。
中国医学的に『気血両虚』『血瘀痰濁』の状態と考えられます。
その為、体力や免疫力を補う漢方、「血」の巡りを良くして塊を小さくしていく漢方などをお渡ししました。
1か月ほどして、口の中の腫瘍が小さくなってきているという報告を受けました。
2か月で、口の中の腫瘍が綺麗に亡くなってこられております。
また、お腹の腫瘍も柔らかくなって小さくなってきているそうです。
引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、犬も人間も同じで毎日食べているもので体を創っていきます。
甘い物、脂っこい物、刺激物、味の濃い物などを摂り過ぎる事で体に老廃物が溜まりやすくなります。
また、ストレスなど我慢することが多かったり、やりたくもない事を無理やりやらされていると自分で腫瘍を創りだしていく事があります。
その為、自分の魂が求めていることをやっていく事が大切です。
今やっていることが、自分の魂は求めていない事を嫌々やっていく事で、自ら病気になっていく方も多く見受けられます。
また、食事の延長が漢方薬になります。
毎日食べている物をもう少し意識していく事も大切だと思います。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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